[第8回 CSGOをやる方へ] ストッピングをして止まってから撃とう
2018年11月03日
目次
今回は銃を撃つときの止まり方の話です。
銃を撃つときに動きながら撃つと弾が何処かに飛んでいってしまいます。
銃を撃つときは止まってから撃つことを意識しましょう。
*第1回で使用したgs.cfgファイルを使います
動画
ストッピングは言葉だけだと分かりづらいと思うので動画版も作りました。
環境作り
- コンソールを開いて「exec gs」を入力する
- 「weapon_debug_spread_show 1」をコンソールにコピー&ペーストをしてEnterキーを押します
- 真ん中に動くと広がる黄色い枠が表示されます
- 「sv_showimpacts "2"」をコンソールにコピー&ペーストをしてEnterキーを押します
- 銃を撃つと弾痕が赤く表示されます
ストッピングについて
ストッピングは移動した方向の反対側のキーを入力して止まることです
- Wを押して前に進んでいたらSを押して止まる
- Sを押して後ろに進んでいたらWを押して止まる
- Aを押して左に進んでいたらDを押して止まる
- Dを押して右に進んでいたらAを押して止まる
ちなみに、WとAを押して左斜めに進んでいたらSとDを押して止まらないとストッピングにならないので気をつけましょう。
まずは左右のストッピングをできるようにしましょう。
少しずつ前後の感覚も覚えていけば大丈夫です。
反対側のキーを入力して止まるのか
動いている(黄色い枠が開いている)状態
動いている(黄色い枠が開いている)状態だと弾がどこかに飛んでいきます。
止まった(黄色い枠が閉じている)状態
止まった(黄色い枠が閉じている)状態だと弾が真っ直ぐ飛びます。
移動キーを離すだけで止まった場合
移動キーを離すだけだと慣性が残りすぐには止まれずに少し動いてしまいます。
少し動いてしまうので黄色い枠が閉じきれず、止まってからすぐに銃を撃つと弾はどこかに飛んでいきます。
ストッピングをして止まった場合
ストッピングをして止まった場合、慣性が残らず止まれるようになり黄色い枠が早く閉じます。
黄色い枠が早く閉じるので、止まってからすぐに銃を撃っても弾は真っ直ぐ飛びます。
ストッピング有りと無しの両方を比較した場合
ここまでのまとめ
- 必ず弾を撃つときは動かず止まって撃つ
- 止まるときはストッピングをして慣性をなくす
- 慣性をなくしてから弾を撃つ
ストッピングの使う場面
敵を見つけたら
敵を見つけて弾を撃つときはとにかくストッピングをしてから撃ちましょう。
AWPなどのスコープを覗き込みながら
スコープを覗き込みながら動くと十字がぼやけます。その時に銃を撃つと真っ直ぐ飛びません。
なので、撃つときはストッピングをしてから撃ちましょう。
クリアリングしながら
敵が何処にいるか分からないときのクリアリングはストッピングをしましょう。
敵を発見して撃ち合いの勝負になった時初弾を確実に当てていきたいからです。
ストッピングをしない場合
動きながら弾を撃つ例外もあるSMGなどを使って突っ込む時の近距離戦闘の場合などです。
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2018年11月03日